歯列接触癖とは、食事をしていない時にも上下の歯を接触させ続けてしまうというもの。
意識せずに上下の歯を接触している状態のことです。
上下の歯が接触するのは1日20分以下と言われています!
1日何時間も接触していると顎関節に負担がかかり顎関節症の発症や噛み合わせの違和感、歯の痛みなどを伴うこともあります。
もし食事や会話以外で上下の歯を接触させている場合は癖なので治すことは難しいですが、上下の歯を離すことを意識しましょう(^^)
水銀が含まれている歯の詰め物があるのをご存知ですか?
アマルガム という水銀とセメントを混ぜたようなもので 健康保険の適用材料として認定されていて これまで一般的に使用されてきました
お口の中に このような詰め物はありませんか?
アマルガムは口の中で劣化し腐食しやすい傾向があるため 虫歯が再発しやすく 水銀の流出による金属アレルギー など 人体に影響を及ぼすおそれがあり 多くの国で使用禁止規制がされ始めています
日本では未だ禁止や規制はされていませんが それに代わる新しい材料が開発 使用されています
奥歯などに アマルガムが詰められている場合 体への影響が出る前に 安全な材質の詰め物への交換 をお勧めします
こんにちは
お天気も良くて毎日暑いですね!
平川歯科クリニックは
GW明けからチェアーが1台増えて
6台稼働していますよ^^
今までより
より多くの患者さんを診察できるようになったかと思いますので
気になることがあればまたご連絡お待ちしております♪
こんにちは!
『舌癖(ぜつへき)』についてお話ししたいと思います。
日常生活の中で夢中になって本を読んだりテレビを見たりスマートフォンを触っている時に、口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込むときに舌を突き出し歯を押すような動きをすることがあります。これを『舌癖』といいます。
舌癖のある人は、いつも舌が口の中で低い位置や前方にあり歯を押しています。そして飲み込む時にさらに強い力で歯を押し出します。そのうえ唇や頬の筋肉の力が弱く、特にいつも口を開けている人は外側から歯を押さえる力がありません。
私たちは1日600〜2000回無意識に飲み込む動作(嚥下)をしています。
舌癖のある人は飲み込むたびに舌で歯を押していることになります。そのため、出っ歯になったり歯と歯の間に隙間が開いたり上下の歯がかみ合わなくなることがありす。また、話をする時にその隙間に舌が入るのでサ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌足らずな発音になることがあります。
このように舌癖があると歯並びや発音、矯正治療に大きな影響を及ぼします。
舌癖がみられる方は筋機能療法(MFT)というトレーニングを行います。
トレーニングの目的は
・舌の筋肉の力を強くする
・唇や頬、口の周りの筋肉に力をつける
・正しい飲み込み方を覚える
・トレーニングで覚えた舌の位置や唇の状態を保ち日常生活の中で正しい飲み込み方を習慣にする
です。正しい舌の位置や正しい飲み込みを覚えて健康に過ごしましょう。
こんにちは^ ^
みなさんはGWどこかへ行かれましたか??
10連休の方もいれば、あまり休みがなかった方も居られるかと思いますが、当医院では8連休させていただきました。
その内の2日間、歯科衛生士のスタッフは講習会に行かせて頂きました。
とても勉強になり、より一層皆様のお口の健康をしっかりお守りしていこうと思いました。
連休中にお口の中で傷みやトラブルがあった方は早めにご連絡してご来院ください。
またご予約を取っている方も忘れずに、ご来院お待ちしております。