インプラントについて
インプラント治療で
しっかり噛める機能を再現しましょう
歯周病、ケガ、加齢などで歯が抜けてしまったら、そこに噛む機能を持たせる治療をします。その一つにインプラント治療があり、顎の骨にインプラント体（人工歯根）を埋入して義歯を装着します。入れ歯やブリッジと比べてしっかり噛むことができ、見た目も自然で、周囲の歯に負担をかけることもありません。歯を失ってしまった場合は、当院へご相談ください。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- 歯を失ってしまった
- ブリッジで隣の歯を痛めた
- 入れ歯に不満がある
- 歯を削りたくない
- 見た目にこだわりたい
当院のインプラント
専門医によるインプラント治療
当院では、インプラント治療に精通した専門医が治療を行います。国内でインプラント治療に関する知見が集まる日本口腔インプラント学会において、「認定医」を取得しております。多くの経験と知識を活かし、患者さん一人ひとりに適したインプラント治療をご提供いたします。
歯科用CTやサージカルガイドで
精度の高い治療をご提供します
治療における安全性を高めるため、治療前の検査では歯科用CTを用いて、骨の状態や神経の位置を立体的に把握します。また、インプラント体を埋入する際には正確性を高めるため、サージカルガイドという器具を使用します。インプラントの角度や位置がぶれることを防いでくれます。
手術が不安な方へ寄り添った処置を
手術を不安に感じる方は少なくありません。当院では、患者さんにリラックスして治療を受けていただけるよう、静脈内麻酔法を導入しています。痛みを感じにくくし、無意識下にすることで、できる限り患者さんの不安感やストレスを軽減できるように努めます。
当院はこだわりの
インプラントメーカーを
使用しています
国内外には、さまざまなインプラントのメーカーが存在します。当院ではインプラントメーカーにこだわっており、国産のインプラントを使用します。日本人やアジア圏の方の口内に合うように調整された製品が多く、更に患者さんの状態を診ながら適切なインプラントを選定させていただきます。
保証制度により
安心のインプラントを
当院では、患者さんに安心してインプラント治療を受けていただきたいという想いから、最長10年間の保証制度（当院規定による）を設定しております。インプラント治療にご不安のある方は、ぜひ一度当院までご相談ください。丁寧にご説明させていただきます。
インプラントをお考えの方へ
無料相談でご説明いたします
当院では、患者さんにご納得いただいた上で治療を行うために、無料での相談を受け付けております。精度の高い検査やレントゲン撮影も行う場合は、別途3,000円ほどの費用が発生しますのでご了承ください。
＜こんなお悩みにお答えします！＞
どんな治療？
費用はどのくらい？
手術後は痛む？
治療の流れ
1
検査と治療計画
治療計画を作成するために、口腔内のさまざまなデータを取得します。歯科用CTやレントゲンなどを用いて精密検査をし、その結果をもとに作成した治療計画を、丁寧にご説明いたします。分からないことや気になることがあればお気軽にご相談ください。
2
インプラント体の埋入と治療
インプラント体を顎の骨に埋入します。加齢などにより顎の骨の量が足りない場合は、事前に骨を増やす手術を行って、その後にインプラント体埋入の手術を行います。インプラント体と顎の骨が結合するまで数ヶ月ほどの待機期間が発生します。
3
アバットメント・人工歯の装着
患者さんに適したアバットメント（支台）、上部構造（歯の模型）を製作して装着します。上部構造は、金属、セラミック、ハイブリッドセラミックなど素材によって性能も変わるため、患者さんとのヒアリングを通じて、合うものをご提案いたします。
4
治療後の歯磨きと定期健診
インプラント治療後は、数ヶ月に一度の頻度で定期健診を行う必要があります。また、食事後や就寝前は丁寧に歯磨きができるよう、ブラッシング指導をいたします。インプラント周囲炎などを防ぎ、長期間良い状態を保てるようケアしましょう。
他の治療方法との比較
歯を失ってしまった場合の治療として、両サイドの歯を削って義歯を装着するブリッジ、または取外し可能な入れ歯が一般的な方法でした。しかし、健康な歯を削ってしまう、周囲の歯に悪影響がある、見た目や噛む機能が安定しないといった短所があります。インプラント治療は、ブリッジや入れ歯のデメリットを軽減できる治療方法であると考えます。
ブリッジ・入れ歯との違い
インプラント  |
ブリッジ  |
入れ歯  |
|
| 目立ち にくさ |
天然歯と同じような仕上がりなので、審美性に優れている | 保険適用外のセラミックを使用すると、天然歯に近い仕上がりになるので審美性に優れている | 保険適用の入れ歯の場合は、金属の留め具のため目立ちやすい。保険適用外の入れ歯の場合は、留め具は目立ちにくいものもある |
| 違和感 | 少ない | 少ない | 違和感や異物感を伴うこともある |
| 他の歯への影響 | 影響しない | 周辺の健康な歯を支えとするので、負担がかかる | 部分入れ歯の場合は、留め具を歯にかけるので負担がかかる |
| 外科処置 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 費用 | 保険適用とはならないため費用が高くなりやすい | 保険適用可能 | 保険適用可能 |
| 治療期間 | 比較的長くなる | 短期間で治療が可能 | 短期間で治療が可能 |
骨が足りないと言われた方へ
当院は骨量を補う治療法に
対応しています
サイナスリフト法
（上顎洞底挙上術）
鼻の両側には副鼻腔と呼ばれる空洞があるため、上顎の奥歯部分は骨の厚みが少ない傾向にあります。特に、歯が抜けて時間が経ってしまうと骨が痩せるため、インプラントを埋入する場合は事前に骨量を補う必要があります。サイナスリフト法は、この奥歯部分に骨を作る方法であり、骨量が大幅に不足している場合に治療します。
ソケットリフト法
（上顎洞底挙上術）
サイナスリフトと同じく、上顎の奥歯部分の骨を補う方法です。ソケットリフト法とサイナスリフト法は切開する場所が異なり、ソケットリフト法の方が患者さんの負担が少ない治療です。ただし、多くの骨を補う場合には向かないため、全ての症例には適しません。
GBR（骨再生誘導）法
前歯や奥歯など、部分的に骨量が足りない場合に行われる治療方法です。歯肉を切開して、骨を作りたい箇所に人工骨などの補填材を入れ、数ヶ月かけて骨を再生させます。インプラント体がしっかり埋入できる骨量を確保します。
費用
料金表
| 精密検査代 | 33,000円 |
|---|---|
| 手術費用（上部構造込） | 385,000円～※上部構造により異なる |
※表示金額は全て税込みです。
お支払い方法
平川歯科クリニックでは、
下記のお支払い方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA／JCB／Mastercard／など
デンタルローン
※自費診療のみ
低金利分割払いでのお支払い
医療費控除について
1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が10万円以上の場合、
税務署に確定申告をすることで医療費控除が受けられます。
所得税が還付されたり、住民税が軽減されたりする可能性がありますので、
歯科医院で支払った際の領収書、通院でかかった交通費などの領収書は、大切に保管するようにしましょう。